「勉強会室テュータ配置に関する調査」についての説明文書
久留米大学倫理委員会承認番号:15052 ※ 2016年度も継続調査となりました(平成28年6月14日更新)。 ※ 2015年度について2016年度と併せて投稿準備中です(平成28年10月31日更新)。
1.評価の概要と目的
国家試験に対する対策の一環として、久留米大学医学部の教務委員会、教授会において、第六学年の勉強部屋にテュータを配置する事が決定されました。 テュータ配置の目的は、学生のメンタルサポートであるということですが、今回、この施行に関する評価を、中立的な立場で久留米大学医学部医学教育研究セン ターが行う事となりました。調査に際して、学生諸君に対してアンケートまたは実態調査を行う予定です。調査を行う過程でアンケートついて教務委員会および 准講会(担当テュータ含む)が内容を見る場合があります。集計結果の公表については個人情報を出すことはありません。また、個別の学業の評価に用いるもの でもありません。この評価の目的は、今後の勉強会部屋へのテュータ配置の是非を問う判断材料としていただくことです。また、今回の対応に関して今後の医学 教育へ役立てるための研究材料とすることも含まれます。
2.評価への参加の自由について
評価への参加は自由意志であり、参加しなくても不利益を受ける事はありません。
3.同意の撤回について
この同意に関しては、いつでも不利益を受けることなく撤回することができます。
同意撤回受付は研究成果の公表前までとなります。
※ 同意書、および同意の撤回書はこちら(R2015-1)から。
4.評価組織と評価期間
この評価は久留米大学医学部医学教育研究センターにて取り扱われます。評価期間は、H27年度末(2016年3月31日)までとしますが、評価終了後も、将来の教育に役立てるために集計データについては久留米大学医学教育研究センターにて保管いたします。